校長あいさつ

 



 日立北高のホ-ムペ-ジをご覧いただきありがとうございます。

 日立北高は日立市北部の閑静な住宅街に立地しています。校歌の一節にあるように、北方に阿武隈山系を望み、近くの「鵜の岬」眼下には、きらめく太平洋が広がっています。

 本校は昭和56年日立市の新設高校誘致を受け開校し、今年で創立43年目を迎える学校です。この間の本校の発展はめざましいものがあり、これまでに在職した教職員と在籍した生徒達の不断の努力により、県内を代表する進学校となり現在に至っています。県内はもとより、国の内外で活躍する多くの卒業生を輩出してきたことは本校の誇りでもあり、在校生の大きな励みでもあります。

 建学の精神である「継続は力なり」に加え、一人ひとりの文武不岐を尊び、校訓である「誠実」(Sincerity)、「克己」(Self-restraint)、「創造」(Creativity)のもと、生徒達は、日々学習、部活動、特別活動に積極的に取り組み、充実した学校生活を満喫しています。その成果は、国公立大学への現役合格者数増や、部活動の関東大会・全国大会への出場、アメリカ親善研修や高大連携事業等への参加者の増加などに顕著に表れています。

 現在、教育を取り巻く環境が大きく変化しようとしています。平成30年度入学生より、2学年時にはこれまで実施してきたスキ-共同宿泊学習に代えて、探究活動をメインテ-マに修学旅行を実施しています。本校が持続的に発展し続けるために、今後も、「全ての生徒が学ぶ喜びを実感し、自己実現を果たせる」 魅力ある学校づくりを目指していきます。

                                        茨城県立日立北高等学校長 清水 秀一  

 
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